HARA KENSUKE

Do not change

2016年6月6日

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地方に講習会や合宿に行って帰って来ると、

 

東京って空が狭く、土が少ないなぁって思う。

 

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無秩序に張り巡らされた電線や電柱、通りにはみ出して主張する看板達も視界を塞いでいる。

 

便利さと引き換えに、本来あるべき姿が損なわれている気がする。

 

 

 

 

先日の学校が休みの日、

 

我が家の娘達(小3の双子)が、近所の公園へ遊びに行くと朝早くから出掛けて行った。

 

裸足になり、水溜めに入り、ザリガニを捕まえたり、アメンボ追いかけたり、

生き物に触れ、草木に触れ、友達に触れ、

夕方になるまで一日中遊び回っていたらしい。

 

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帰宅して、どうたった?と聞くと、

2人声を揃えて

 

「めっちゃ楽しかったー‼︎」と、充実の笑顔で答えた。

 

 

自然に触れると、子供(いや大人もだな)は生き生きとする。

 

何かを取り戻すのだろう。

 

これは紛れもなく動物の本能なんだと思う。

 

「ザリガニ掴めたよ!」「アメンボがめっちゃ速かった!」と目を輝かせて報告してくる娘達の顔を見ていたら、

どこかで見た事ある顔だなぁとデジャブのようなものにおそわれた。

 

が、次の瞬間気付いた。

 

あ、これ子供の頃の自分の顔だ、って。

 

 

毎日放課後に、拾った木の枝を手に道草を食いながら仲間と歩いてに帰った小学時代を思い出した。

 

 

もしかしたら、あの頃が人生で一番楽しく充実してたのかもしれない。

 

なーんて、

感傷に浸るようなふりををしつつ鏡を覗いてみたら、

あの頃のまんまの自分がいた。

 

 

変わらなくてはならないものと、変わってはならないものが世の中にはある。

 

 

そんな事を東京の街を歩きながら、ふと思った。

 

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