HARA KENSUKE

トレーナー冥利

2020年6月23日

先日、ハラハリに小さい子供を2人連れて治療に来たママさんがいました。

 

入って来て顔を見た瞬間、なんとなく“はじめまして”な気がしないなぁなんて考えていたら、
『わたし、今から15〜6年前、学生の頃に2回くらい原さんに男子の駅伝合宿所で特別に治療してもらった事あるんです!』と。

 

やっぱり!旧姓なんて言うんだっけ?

 

『◯◯田です』

 

おー、覚えてる、覚えてる。
あまりない苗字だから覚えてるよ。
と言うより、思い出した!

 

『ホントですか⁈』

 

確か高校は◇◇高校だったよね?

 

『そうです、そうです。ホント覚えてくれてるんだ。嬉しいです。』

 

いやぁ、こっちこそ嬉しいよ。よく15年も前に、しかも数回しか治療してあげてないのに思い出してくれて、そんでもって探して見つけて来てくれたね。

 

『いつか何かあったら原さんに頼ろうとずっと思ってましたから』

 

そうかー。それはありがとう。
よく来てくれた。
このチビちゃん達育ててんだ。かわいいねぇ。

 

『すみません。うるさいの連れて来て。』

 

いやいや、全然ダイジョブ、問題ない。
挨拶もちゃんと出来ていい子だ。
あとでトレーニングスペースで遊んであげるよ。

 

『はい、ありがとうございます』

 

人懐っこくて可愛い子達だったなぁ。
これもママの人柄なんだろうな。

 

トップアスリートを相手する事も、重症の患者さんを救う事も、
歩けなかった高齢の方を歩けるようにしてあげる事も、
治療家としての使命であり、誇りだけど、
ボクはこうやって人と人の繋がりを持てる、この仕事に何よりも誇りを持てる。

 

情熱はトレーナーを志した32年前からひとつも変わらないよ。

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