2020年2月27日
たまにはうちの子達の話をしよっかな。
我が家にはラグビーをやっている高校1年の息子と、
ミニバスケットをやっている小学6年の双子の娘がいます。
息子はラグビーの全国トップのチームに入っていて、先日行なわれた関東新人大会に出場し、チームは優勝を飾りました。
次は3月末に行なわれる全国選抜大会です。
またメンバー入り出来るといいんですけどね。
バスケをやっている娘達は、幼児の時からやっていたラグビーから4年生の時にミニバスケに転向し、レギュラーにしてもらい、
最後の県大会では2人で優秀選手賞を頂けるくらいには頑張っていたようです。
ボクは仕事が土日祝日もあるので、子供達の試合を生で観たことがほぼ無いです。
本人達から試合後に報告を聞いたり、スマホで試合の動画をほー、頑張ってんねーって思って観ています。
試合の動画を観て、子供にあそこがダメ、ここがダメ、なんであんなプレーをしたんだ、とダメ出しをする親もいるようですがボクはしないです。
一緒に観ながら、ここでどうすればもっと良かったかなと問うたり、
良かったプレーを何回も繰り返して戻して観ては、いいねー今の、また次もやりなよ、って言うくらいです。
だって、過ぎた事あいだこうだ言っても引き返せるわけじゃないし、本人もそんなの楽しくないだろうから。
子供、いや大人だって“ダメ出し”なんてされたか無いよね。そんなのひとつも嬉しかない。
ボクはなんでも褒めればいいってもんじゃないと思っていて、
褒めるのではなく“評価する”事が教育には大切なんじゃないかと思っています。
何が出来ていて、何が出来ていないか。
出来ている部分は、どんどんやればいいと話し、
出来ていない部分は、ここが出来たらいいところがより良くなるねと話す。
それだけでいいんじゃないかって。
人は褒められたい為にやっているのではなく、
認めるられたい為にやっている、生きているんじゃないかって。
そんな気がします。
子供達には、自分で考え、自分で道を選び、進んでもらいたい。
ボクが親として望む事はそれだけかなぁ。