HARA KENSUKE

肉離れはちゃんと治る

2020年2月1日

肉離れ(筋の部分断裂または完全断裂)

 

完全復帰させますよ。出来るだけ早く。

肉離れは、とにかく受傷後出来るだけ早い段階で治療を開始する事がとても大切です。

 

肉離れを起こした損傷部位は時間の経過と共に、筋肉の代りとなる結合組織という固い組織に置き換わり、離れた筋肉どうしを橋渡して修復してくれようとします。
これが俗に言う“シコリ”と言うやつです。

この事自体は、ヒトのカラダがまともに生活出来るようにと戻そうとしている作用なので、素晴らしい事で生物の凄いところなのですが、
しかし、スポーツをするにはこいつが実に厄介な存在となります。

 

何故かと言うと、

結合組織は筋肉では無いので元の筋肉の様には収縮弛緩をしてくれないからです。

 

時間が経ち、表面的には治った感じになり、
いいかなと思って走ると直ぐにまたビキッと再発する。または違和感が残り思い切って走れない感じになったりします。

そんな経験ある方も多いかと思います。

 

厳密に言うと、これは再発では無く、結合組織(シコリ)と筋肉の繋ぎ目がプチっと切れていくので、元の所がまた切れたというより
損傷部位が広がったと言えます。

というのも、結合組織は固い固い組織です。
なのでめちゃくちゃ丈夫なので、ここ自体はそう簡単には切れません。
この固い組織と筋肉の柔らかい組織の境目が物理的にどうしても弱く、そこが切れてしまいます。
これが肉離れは再発しやすと言われる所以です。
正常に収縮しないものが筋肉の代りに増えていくわけだから、そりゃいい事あるわけないですよね。

 

そして一度出来てしまった結合組織(シコリ)は元には戻る事は無いそうです。(解剖学の先生が教えてくれました)

 

ではどうすればいいか。

 

結合組織に成り切ってしまう前に手を打つ。

 

これがベストです。

 

時間を置くと炎症が長引き、じわじわと結合組織が作られていきます。
それを出来るだけ早い段階で食い止めるのです。

 

そこで絶大な効果を示すのが鍼治療

 

とは言っても、

刺しっぱなしで置いておく鍼治療とか、電気鍼、小さい鍼を刺してシールで押さえて帰す皮内鍼などではまず治りませんよ。

 

解剖学的に何筋のどの辺りが損傷しているのか見極め、機能解剖学的にどの様に治していくか見立てられなければ、なかなか確実に治す、早く治す、完全復帰させる事は難しいかと思います。

 

筋肉には筋繊維の走行、厚み深さ、弾性など様々な要素があります。

損傷していれば更に状況はシリアスです。

 

それを数ミリ刺しておいたり、電気流しただけで治れば苦労しません。

 

ボクは、僅か0.18mmの鍼を滑り込ませ、鍼先に伝わる感覚を手感じて治療します。

 

この人の筋肉はこういう形をしていて、
どこがどの程度悪いのか、良くなっているのかを感じながら。

 

患者さんのカラダはモノでは無く、刻一刻と変化していっています。
それを感じなければ良くは出来っこないです。

 

これまでに何百もの肉離れを治療させてもらってきましたが、
どんな酷い肉離れでもボクが治療して治らなかった人はいないと思います。

 

最後までキチンと治せば再発も起こしません。

 

何故そこまで言い切れるかと言うと、
肉離れの治療に自信があるからです。

 

短距離を疾走するアスリートはハムストリングを、長距離マラソンランナーはふくらはぎを肉離れする事が多いです。

 

もし肉離れで困っているのなら、是非一度ご相談ください。

 

必ずなんとかしますから。

 

ボク、失敗しないので。

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