HARA KENSUKE

出来る事なら有資格者の治療を受けましょう

2017年5月30日

まずはこの記事をご覧ください。

 

消費者庁の

法的な資格制度がない医業類似行為の手技による施術は慎重に(←クリックすると消費者庁の記事に飛びます)

という記事。

 

 

いわゆる整体とかカイロプラクティックとかリラクゼーションマッサージなどは、法的な資格を持たない医業類似行為です。

 

「はい、わたし今日から整体師になります。」

 

と言って、誰でもすぐに始められる仕事です。

 

 

ボクら鍼灸マッサージ師でも、柔道整復師(接骨院ね)でも、高ーい授業料を払い、3年間専門学校に通い、国家試験に合格してやっと他人様に触れることが出来、そして料金を頂戴する事が許されるわけですよ。

 

もちろん有資格者にもピンからキリまでいます。

 

筋肉痛の名前や位置や機能を知らずに、ただ患者さんの痛いと訴える箇所にプスプスと鍼を刺してる鍼師だっているし、

電気鍼や置鍼(刺しっぱなしにしておく鍼)の理論も分からず、とりあえず鍼としてやっている鍼師だっています。

 

とはいえ、少なくとも有資格者です。

 

鍼だったら、ここには打ってはダメ、こういう時は打ってはダメと言う事は習いますし、

マッサージであれば、ここの下には肋骨があるから高齢者の場合はとくに強く圧してはダメとか、常識的な事は当然学びます。

そして国家試験を合格しています。

 

 

ボクは、整体やカイロやリラクゼーションマッサージの存在を否定も肯定もしません。

と言うのは、それらについて知る由もないから。

無資格なので。

ボクら資格を持って真っ当にやっている者の比較対象ではないです。

 

教員免許を持たない先生、運転免許を持たないタクシーやバスドライバー、免許を持たないフグ料理人、医師免許を持たないお医者さん…

これらと同じです。

 

安いからとか、ネットでの評判がいいとか、有名人が通ってるからとかそんな理由で選ぶと、自分自身に返ってきてしまいます。

 

怖いのは、記事の事故例にもあるように、医療機関でも症状と施術の因果関係は証明は出来ないって事。

 

重篤な障害が残っても泣き寝入りするしか無いかも知れません。

 

 

とにかく施術を受ける際は、

施術や説明に疑問や違和感を感じたら、施術者に根拠をしっかり聞きましょう。

 

あやふやな説明をしたり、医学的根拠を答えられない人の施術は受けない方が無難だと思います。

 

 

 

 

あと、

話はちょっと違いますが、

 

有資格無資格は別にして、女性を施術する時にわざわざ下着を外させる治療家いますが、

ボクからしたらあり得ないです。

 

背中の数センチの幅くらい、どうしてもそこが痛いと言うならまだしも(実際はそんな事まず無い)、それにしたって外させる理由はないですし、どうにかズラして出来ます。

 

腰や臀部の時もそうです。

 

デリカシー無く露出させるのは、どう考えてもおかしいです。

 

タオルで覆うなり、ギリギリズラすなり、なんとでもやりようがあるわけですから。

 

違和感を感じる事はとにかく聞きましょう。

 

治してあげている“先生”治してもらう患者さん

という関係性だから、そうなるのです。

 

人と人として接しないとね。

 

だからボクは先生と言われたり思われるのがあまり好きではないんです。

 

学校の先生やスポーツ指導者も同じだと思うんですけどねー。

 

人と人として接していたら、体罰なんて起きないと思います。

 

最後はちょっと話が逸れちゃいましたね。

 

 

情報が溢れるこの時代、

正しいものをしっかり見極める力が必要だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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