2017年3月10日
ランジウォーク
たくさんのバリエーションがあり、その局面局面において色々指導するけど、これが基本中の基本。
ランジウォークにはとにかく様々な要素が含まれる。
ボクのblogをいつも見てくれている人は分かると思いますが、子供でろうと、中年市民ランナーであろうと、どんなスポーツ種目であろうと、必ずランジウォークをやってもらいます。
何故なら、重要だから。
簡単そうに見えて、意外と上手く出来なかったりする。
細かい所に拘るとキリが無いくらい。
でも、その細かい事に拘り、高い所に自分を持って行く事が大切なのだ。
トレーニングは深い、そして人のカラダや動作も深い。
だからトレーニングは楽しいのだ。
ランジウォークを指導する時に、問題になるのが
前脚の膝が足部より前に出てしまう。
上半身がグラつく。
つま先と膝の向きが一致しない。
「膝を前に出さない!」「グラグラしない!」「真っ直ぐして!」と言ってるんですけど、なかなか上手くいかないんです。
と言う話を指導者の方からよく聞きます。
それではなかなか思うように変わらないと思います。
でも、ちょっとしたキューイング(言葉の使い方、掛け方)一つでガラッと変わるんです。
そこが指導のポイントなんです。
あと最大のポイントは、
自分がやって見せる事。
これ大事。