HARA KENSUKE

痛みは何処から来る?

2017年1月15日

痛みには、急性のものと慢性のものがあります。

 

急性のもの

 

寝違えであったり、ギックリ腰であったり、

ずっと痛かったわけではなく、“今なった”ってやつです。

 

 

打撲捻挫は外傷の分類になりますが、外的要因で“急に”なるので、これらは急性と言えます。

 

 

これら急性のものは、鍼治療はかなり適応となります。

 

ギックリ腰で立てなかった腰が立てるようになったとか、

寝違えて首が回らなくなったのが、帰る時には元通りになったとか、

 

これらはそんなに難しい治療ではありません。

 

何故なら、痛みの原因がハッキリ分かっているからです。

 

どこの筋肉が、腱が、靭帯が、損傷しているのかをしっかりと判断さえ出来れば、すぐに良くなります。

 

そこに治す技術があればの話ですが。

 

よって、

初期判断と初期治療が大きくその後を分けることになります、

 

とても重要です。

 

急性のものも、いつか治るだろうと放っておくと慢性に移行しちゃいます。

 

庇う動作が付いてしまうので、悪循環に陥りますよ。

 

寝違えやギックリ腰でお困りの方は是非ご連絡ください。

ナントカします。

 

ナントカ出来るうちに治してしまいましょう。

 

一方、慢性のものは、

 

不良動作の繰り返しで、一定箇所にストレスが加わってなるもので、

治療で痛みが取れても、それは一時的なもので、動きの根本を直さなければ、同じ事が繰り返す可能性があります。

 

その人その人のカラダの癖ですね。

 

だからボクはいつも、ウォームアップやBCTなどで、日頃から自分の癖を知り、修正するように主張しているんです。

 

急性の怪我が、内側に捻ったからこの靭帯を傷めたとか、ここに当たったから打撲したとか、こういう姿勢で重たい物を持ち上げたから腰を傷めた、と言うように、

実は慢性のものにも、ちゃーんと原因と理由があるんです。

 

日常の癖だから気付いてないだけ。

 

ではどうすればいいのか。

 

 

気付けばいいんです。

 

直せばいいんです。

 

まずは、

自分のカラダの特徴を自分でしっかりと認識する事から始めましょう。

 

自分を見つめる事が出来なければ、当然怪我をする可能性は高まります。

 

あと、

分かっているのに、それから逃げると。

 

カラダ硬いんですよねー、筋肉無いんですよねー、こっちの靴だけ外側が擦り減るんですよねー。

 

これらにはちゃんと理由があるんです。

そうなるカラダの理由が。

 

結局それが回り回って、怪我の原因になるわけです。

 

分かっているなら、少しずつでもいいから改善しましょうね。

痛い辛い思いをするのは自分自身ですからね。

 

 

ランニングに限らずですが、フォームはあくまでもカラダがそうしたいように動いた結果に過ぎません。

 

自分で持っているものでしか動けないわけですから。

 

そのキャパをオーバーすると怪我に繋がるんです。

 

冒頭、寝違えやギックリ腰が急性だと言いましたが、

ボクから言わせると、これらも慢性の疾患だと言えます。

 

日頃から腰に負担の掛かる良く無い姿勢でお仕事をしていて、背中の筋肉が疲れているところに、たまたま屈んで重い物を持ち上げたとか、

肩や首がコリ固まっている状態で、首が冷える体勢で寝て起きたとか、

 

理由と原因は必ずあります。

 

1つ1つずつ問題を解決して行けば、繰り返し起こってしまっている故障もきっと治るはずです。

 

 

怪我に限らず、

いかなる事も原因は内にある

とボクは思うようにしています。

 

人との関係も、仕事の進み具合も、そしてカラダの調子も。

 

他人や環境はそうそう簡単に変えられませんが、自分自身はその気に成ればいくらでも変えられると思っています。

 

それでも変わらないのなら、まだ自分自身の何かが足りないのだと。

 

 

常にいい状態になるよう保つ努力をすれば、ココロもカラダも傷む事は少ないと思います。

 

これがコンディショニングってやつです。

 

 

 

 

 

 

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