2016年11月19日
久々に登場のこのシリーズ
第7弾は、
シングルレッグのデッドリフト
これをデッドリフトと呼んでいいのかはボク分かりませんが、ネットで調べてみるとsingle leg dead liftと紹介されてい事が多いので、
それで!
まあ、トレーニングの名前なんてさほど重要じゃないと思っているので。
大切なのは中身。
まずは動画どーぞ。
前半は、10kg程の重さのサンドバッグ(実際は10リットルの水が入っています)を持って行なっています。
重さがあると股関節に働きかけ易くなり、“狙ったところ”に来やすいです。
もちろん難易度高しですが。
まずは、後半にあるように、重り無しでこの動作にチャレンジしてみましょう。
いちいち動作を解説すると、捉われすぎてしまいスムースに出来無い事が多いので、ポイントを書くので、そこだけ意識してやってみてください。
・スタートポジションでしっかりコアを決め、姿勢を作る。
・引く方の脚を真っ直ぐ蹴り上げる。
・立っている方の脚の膝と爪先は同一方向(正面)に向けたままブレさせない。
・カラダを倒した時(エンドポジション)、背中が一直線平らで、床と平行になる。
・立っている方の膝はやや曲げても構わないが、動作中動かさない。(屈伸動作させない)
立っている方の臀部とハムストリング上部(狙ったところ)に効けば正解。
膝から下、足部、足指までビシッと動いてないでしょ、ボク。
意外とスムースにやるの難しいですよ。
まずは10~20回いってみましょうか。
こだわりポイント他にも満載のエクササイズですが、そのへんは個人それぞれですので、講習会やBCTパーソナルで。