2016年9月29日
このチームの指導はもう何回目だろうか。
BCTをチームで採用するようになり4年目になるのかな。
ボクが正式に関わるようになって2年。
チームのウォームアップドリルもボクの作ったものを取り入れてもらっている。
幸いな事に、ボクのやっている(やろうとしている)事を監督さんやスタッフ、そして会社から、もちろん選手からも理解して頂いていて、
毎回内容を一任してもらっている。
写真を見てわかるように、既にこのチームには本に載っているような“いわゆる”BCTの種目なんて教えていない。
もっともっと深い所に踏み込んで指導している。
もちろんベーシックメニューをキチッとやっているからこその先の話だけど。
実は、それこそがBCTのBCTたる所以なのである。
その場に止まっていてはいけないのだ。
進化・進歩・発展していなければ、それは即ち後退を意味している。
このチームに必要なもの…
あとは結果だ。結果が欲しい。
良い成績を残さなければ、BCTをやったって何やったって何の意味も無い。
全ては結果の世界だから。
この二日間、ボク1人汗びっちょりになりながら喋り、そして動き回った。治療もした。
段々選手の目つきと動きが変わっていくのが、手を取るように分かる。
関わったからには、もういいと言われるまでボクはトコトンやるよ。
トレーニング指導と治療の全てのミッションを終え、今は名古屋へ向かう新幹線の中。
明日は朝イチで岐阜に入り、柔道部・剣道部・ボート部・バスケ部・陸上部の高校生100人相手にトレーニング指導だ。
大変だけど、これまた楽しみ。
おっちゃん頑張りますよー!